ブレークイン
ブライヤーボールを保護するために火皿にカーボンを付けます。
ボールの内側に指などで水を浸します。水に限らず、ウィスキーやブランデーなどのお酒を使ってより香り引き出す方法もあります。
カーボンは火皿の底からそって付けてき、ボールの半分埋めるぐらいにタバコを硬く敷き詰めます。ただしここであまり硬くしすぎると火を付けるのが難しくなるため注意が必要です。
逆にやわらかすぎてしまうと早く燃えてしまうため、ボールを痛める原因にもなるため注意が必要です。
タバコの表面全体にいきわたるように燃やします。
全体に灰が乗ったらコンパニオンのタンパーで押します。
再度着火して、いよいよパイプを楽しむ時間です。焦らずゆっくりと喫煙しましょう。
葉が偏って燃えてしまった場合はコンパニオンのピンなどを使って平均になるよう調整しましょう。
残った灰はスピーンで落としましょう。このとき鋭いピンなどを使うと火皿を痛めることになり、それによってボールが焦げてしまうことがあります。
パイプノッカーを使用するときは強く叩かないように注意です。
葉のチョイス
初心者の方はバーレー葉を使ったマイルドな味や、デンマーク、オランダなどの甘口のものがオススメです。
2018.12.09 | BLOG